運ぶ・送る・搬送
省エネ対策をしたいのですが、ステッピングモータの消費電力を下げる方法(省電力)はありますか?
2022年6月28日 火曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)では、負荷状態により最適に電流を制御しているためモータの発熱が少ない為、消費電力が少なく省電力で省エネです。
従来の制御と比べて消費電力が(当社比)75%減となります。
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、省エネ・省電力対策が可能になります。
ACモータ(トルクモータ)とST-Servoでロープを引っ張り合い、釣り合う付近で停止させ、30分程度放置。両モータの温度・消費電力を測定
ST-Servoシリーズ
ステッピングモーターが脱調して同期が失われてしまう、考えられる原因と対策は何がありますか?
2020年5月27日 水曜日
ステッピングモーターが脱調して同期が失われてしまう、考えられる原因は何がありますか?
通常、脱調する原因は、
①過負荷
②速度が早すぎる
③加減速度が高すぎる
ことが考えられます。
通常はこの状態になるとモータの回転と入力パルス信号の同期が失われて脱調します。
対策としては、弊社「ST-Servo」を使用することで脱調レスを実現できます。
「ST-Servo」は、高分解能エンコーダからモータの位置情報を把握して、脱調しそうな状況に
150%の瞬時トルクで位置偏差を限りなくゼロにする。これにより脱調が防げます。
あまりには過負荷、速度が早い場合は、エラーを出力し安全に停止させます。
脱調関連のFAQ
ST-Servoシリーズ
省配線化する為にPLC内蔵型のステッピングモータはありますか?
2020年1月29日 水曜日
従来のステッピングモータのシステムは、PLC、コントローラ、ドライバ等が別々に機器が必要でした。
また、制御機器の配置や配線処理が複雑で、且つ、電装盤内で密集してしまっていた。
ノイズや発熱を防ぐために、スペースを確保する必要があった。
省スペース化する為にPLC内蔵型のステッピングモータの「ST-Servo CMB」は、省配線、省スペース、低コスト、モータケーブルが不要なので断線しないなどの特長があります。
<STーServo CMBのメリット>
- 省配線
- 省スペース
- 低コスト
- モータケーブルが不要なので断線しない
省スペース化する為にPLC内蔵型のステッピングモータはありますか?
2020年1月29日 水曜日
従来のステッピングモータのシステムは、PLC、コントローラ、ドライバ等が別々に機器が必要でした。
また、制御機器の配置や配線処理が複雑で、且つ、電装盤内で密集してしまっていた。
ノイズや発熱を防ぐために、スペースを確保する必要があった。
省スペース化する為にPLC内蔵型のステッピングモータの「ST-Servo CMB」は、省配線、省スペース、低コスト、モータケーブルが不要なので断線しないなどの特長があります。
<STーServo CMBのメリット>
- 省配線
- 省スペース
- 低コスト
- モータケーブルが不要なので断線しない
一体型ステッピングモータの発熱によるドライバ基板への熱の影響を防止したい
2019年12月4日 水曜日
ST-Servoは、負荷状態により最適に電流を制御しているため、ステッピングモータの発熱が非常に少ないので、ドライバ基板への熱の影響はほぼありません。
CMB
RS485シリアル通信
自動プログラム運転
コンベア搬送時の微小軽量ワークの飛び跳ね防止したい。
2019年12月4日 水曜日
通常、ACモータやDCブラシレスモータで、コンベア搬送しながらカメラで外観検査している場合、飛び跳ねによる画像取り込みエラーなどが起こり困るケースがあります。
そこで、コンベア搬送時の微小軽量ワークの飛び跳ね防止したい。
解決策として、弊社ST-Servoシリーズは低振動で各種用途で使用できます。
特徴として、
- 高分解能エンコーダを使用したクローズドループ制御
- ギアレス
上記、特徴より低振動化が図れています。
ST-Servoシリーズ
振動対策に対するFAQ
省配線・省スペース型の一体型のモータはあります?
2019年11月20日 水曜日
省配線・省スペース型の一体型モータは、弊社、ST-Servoシリーズでは、ST-Servo CMBになります。
特徴としては、
高分解能エンコーダを採用したクローズドループステッピングサーボシステムです。
超低発熱、極省エネルギー、低振動の小容量、高出力なコンポーネントです。
位置制御、速度制御、トルク制御、押し当て制御ができ、低速域での高トルク・回転安定性に優れます。
BSL:パルス列入力タイプ、NTL:シリアル通信タイプ、CMB:モータ・エンコーダ・ドライバー・コントローラのオールインワンタイプなど多彩にラインアップ。
各種アプリケーション事例は、以下の通りです。
アプリケーション
ST-Servo CMBに関するFAQ
ステッピングモーターで高精度・高精密な位置決めをしたいのですか?
2019年9月5日 木曜日
ステッピングモーターで高精度・高精密な位置決めをするには、高分解能・光学式エンコーダを採用したST-Servoシリーズ最適です。
理由としては、エンコーダ分解能±1パルスで制御する為、位置偏差追従性が高いからです。
モータサイズ | エンコーダ分解能 | 角度分解能 |
---|---|---|
□25・□28 | 9,600ppr | 0.0375度 |
□42・□56 | 16,000ppr | 0.0225度 |
オープンループモードで、位置補正機能を使う事で位置偏差ゼロ停止が可能です。
停止位置精度
(位置補正 無) |
±1.8° | ±1.8 |
停止位置精度
(位置補正 有) |
±1.8°~ ±0.0225° (360/16000) |
― |
ハンチング | 無 | 無 |
脱 調 | 無 | 有 |
ST-Servoシリーズ
発熱対策をしたいのですが、低発熱のステッピングモータはありますか?
2019年9月5日 木曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)では、負荷状態により最適に電流を制御しているためモータの発熱(低発熱)が少ないです。
(室温 約22℃ 無風)
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、発熱対策が可能になります。
ACモータ(トルクモータ)とST-servoでロープを引っ張り合い、釣り合う付近で停止させ、30分程度放置。両モータの温度・消費電力を測定
ST-Servoシリーズ
騒音対策をしたいのですが、低騒音・静音化のステッピングモータはありますか?
2019年9月5日 木曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)をクローズドループ制御することにより、従来のステッピングモータよりも低騒音・静音化を実現しています。
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、騒音対策(静音化)が可能になります。