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省エネ対策をしたいのですが、ステッピングモータの消費電力を下げる方法(省電力)はありますか?
2022年6月28日 火曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)では、負荷状態により最適に電流を制御しているためモータの発熱が少ない為、消費電力が少なく省電力で省エネです。
従来の制御と比べて消費電力が(当社比)75%減となります。
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、省エネ・省電力対策が可能になります。
ACモータ(トルクモータ)とST-Servoでロープを引っ張り合い、釣り合う付近で停止させ、30分程度放置。両モータの温度・消費電力を測定
ST-Servoシリーズ
ばね圧力制御はアナログなので、詳細な設定ができない・再現性も悪いのでモータを使用して電動化したい。
2019年12月4日 水曜日
ばね圧力制御のデメリットとしては、
- 詳細な設定ができない(原点の設定するのが難しい等)
- 再現性が悪く、設備間でバラツキがでる
- メンテナンス性も多少悪い
が一般的に言われています。
デジタル制御であるモータ電動化によるメリットは、
- 定格トルク100%に対して、0.1刻みの設定ができる
- 詳細な設定が可能なので、再現性も高くなる
- モータの電流値でトルクを制御している精度高く制御できる
- パラメータで設定値を一括管理できる
上記の通りです。
ヒータの上下動を、エアー制御からモータ電動化した事例。
「押し当て(トルク制限)制御:位置モード」は、モーターに流す電流を制限することで、モーターの発生トルクを一定以下に制限する「リミット機能」のことです。設定位置に動作させる時に使用されます。その時、設定トルク以下に制限されるので、設定を超えてトルクがかかることはありません。
ST-Servoシリーズ
エアー圧力制御はアナログなので、詳細な設定ができない・再現性も悪いのでモータを使用して電動化したい。
2019年12月4日 水曜日
エアー圧力制御のデメリットとしては、
- 詳細な設定ができない
- 再現性が悪く、設備間でバラツキがでる
- エアー関連の周辺機器(コンプレッサー、配管等)が必要になる
- コストやスペースが増える傾向にある
- メンテナンス性も悪い
が一般的に言われています。
デジタル制御であるモータ電動化によるメリットは、
- 定格トルク100%に対して、0.1刻みの設定ができる
- 詳細な設定が可能なので、再現性も高くなる
- モータの電流値でトルクを制御している精度高く制御できる
- パラメータで設定値を一括管理できる
上記の通りです。
ヒータの上下動を、エアー制御からモータ電動化した事例。
「押し当て(トルク制限)制御:位置モード」は、モーターに流す電流を制限することで、モーターの発生トルクを一定以下に制限する「リミット機能」のことです。
設定位置に動作させる時に使用されます。その時、設定トルク以下に制限されるので、設定を超えてトルクがかかることはありません。
ST-Servoシリーズ
発熱対策をしたいのですが、低発熱のステッピングモータはありますか?
2019年9月5日 木曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)では、負荷状態により最適に電流を制御しているためモータの発熱(低発熱)が少ないです。
(室温 約22℃ 無風)
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、発熱対策が可能になります。
ACモータ(トルクモータ)とST-servoでロープを引っ張り合い、釣り合う付近で停止させ、30分程度放置。両モータの温度・消費電力を測定
ST-Servoシリーズ
騒音対策をしたいのですが、低騒音・静音化のステッピングモータはありますか?
2019年9月5日 木曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)をクローズドループ制御することにより、従来のステッピングモータよりも低騒音・静音化を実現しています。
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、騒音対策(静音化)が可能になります。
ST-Servoシリーズ
振動対策をしたいのですが、低振動(振動・共振が少ない)なステッピング・モータはありますか?
2019年9月5日 木曜日
エンコーダ付きステッピングモータ(ST-Servoシリーズ)をクローズドループ制御することにより、従来のステッピングモータよりも低振動・共振レスを実現しています。
ST-Servoシリーズを使用して頂くことによって、振動対策が可能になります。
ST-Servoシリーズ
振動対策に対するFAQ
ステッピングモーターの発熱は、どう抑えたらいいですか?
2019年7月5日 金曜日
オープンループのステッピングモータを使用している場合は、モータの発熱は多い。
ステッピングモーターの発熱を抑える場合は、クローズドループステッピングサーボシステムを使用すると発熱量が抑えることができます。
高分解能エンコーダ(□25 9,600ppr、□42 □56 16,000ppr)を採用したクローズドループステッピングサーボシステムST-Servoは、負荷状態により最適に電流を制御しているため、モータの発熱が少ない。
アプリケーション -ワーク整列
2019年4月24日 水曜日